ロングホーズの勧め。裾からすね毛が見えていないかい?

2018年10月17日

ランディーです。いつもお世話になっています。

ところでスーツのスラックスの裾からすねやすね毛を
丸出しにしていませんか?

特に椅子に座って足を組むときなど。
敵に弁慶の泣き所を晒してはいけません。
いつなんどきに焦眉を告げる事態が起きるか分からないからです。

スラックスの裾からすねがむき出しになるのを防ぐロングホーズ

欧米のビジネスマンは足を組んでも脛がむき出しになりません。
ロングホーズという長い靴下を穿いているからです。

しかし、映画俳優のダスティンホフマンさん
なんかはツンツルテンのスラックスから思いっきりすねを出している
イメージがあります。失礼ですね。

ダスティンホフマンレインマン

私はレインマンのイメージから抜け切れないわけですね。
ランディーの時間は一体いつから止まっているのでしょうか。

kuros

このように大胆に足を組んでもすそからすねの地肌が見えては
なりません。
いやいや、ケイト・ボスワースさんの脚ばかり見ないでください。
私は男性の足の話をしているのですよ!

ロングホーズとはどのような靴下か

英語で書くとlong hose hoseはあの管のホースなのですが、
英語読みだとホーズとなります。

hose には確かにソックス、ストッキングと辞書には載っていますが
これがネットで調べてもなかなかでてこないのですよ。
イギリスのショップを見ていてやっとロングホーズという
表記を見つけました。米語ではなく英語なのでしょうか。

ロングホーズ

17.55ポンドは2016年1月現在1ポンド170円
換算で約2980円。なかなかお高い靴下といえるのでは
ないでしょうか。

紳士用の靴下としてのこの長さの物は身だしなみを重んじる
英国発祥とみてよいでしょうか?

イギリスの靴下専門店ロンドンソックカンパニー

イギリス靴下

↑画像からイギリスの靴下専門店にリンクしてあります。
入って左上のshopのところからあれこれ品物をチェックできます。

11ポンドから17ポンドまでのラインナップです。
英国紳士靴下
細かい柄と色使いがなかなかお洒落でありますが
ビジネスユースですと少々派手でしょうか。

紳士水玉ソックス
このような水玉のものは派手すぎずよいですね。
水玉は英語でpolka dotといいますね。

ポルカはチェコ由来でポーランドなどでも親しまれている
民謡ですが、水玉との関係はよくわかりません。

昨今日本へも商品を届けてくれる海外の業者が増えてきていますが、
今の所ロンドンソックカンパニーは日本への配送には対応していない
ようです。

アマゾンで買えるハリソンのロングホーズ

株式会社ハリソンは日本の老舗靴下専門店です。
ブルックスブラザーズ・ジャパンやユナイテッドアローズにも
商品を卸している兵庫県本社の会社です。

知る人ぞ知る高品質日本製靴下のブランドです。
舶来品も良いのですが、国内にお金を落とすためにもハリソンのように
頑張っている国内メーカーの商品を買いたいものですね。

ボブソン=ボブが損するように! エドウィン=江戸が勝ちますように!
でハリソンもハリーが損するようにという希望の元付けられたのでしょうか。

リンク先で画像にマウスをあてると拡大してみれます。
美しいリブの様子を確認してみてください。
つま先とかかとを補強していますから耐久性もなかなかのものです。

tabio(タビオ)のロングホーズも国産品

タビオは大阪にある国産品にこだわった靴下メーカーです。
安い中国や東南アジアの製品に押されないように健闘しています。

男性の冷え性対策にも長い靴下は有効

ランディーも足、特に太ももが秋口から冷たく感じて辛いです。
少しでも長い靴下は冷え性対策にも重宝します。

運動不足も冷えの原因ではありますが、忙しいビジネスマンにとって
運動する時間を確保することはなかなか大変です。

あなた様も日々お疲れ様です。

そして長文をお読みいただいたことにもお疲れ様です。
ありがとうございます!