8枚のトランプしか使わないのにびっくりのカードマジック
ランディーです。こんにちは。
記憶力は19歳がピークとか25歳がピークとか
諸説ありますが、我々中年にとっては、とおにその頂点は
過ぎており、坂道を猛スピードで転げ落ちているわけです。
その坂道を緩やかなものにするか、それとも
ありえない急こう配にするかは、私たちの生き方に
かかっています。
そこでマジックの登場です。
手品は宴会で受けることもさることながら、
指先を使うトレーニングとして認知症防止にもなるのでは
ないかと思います。
更にいえば、「君、面白いからうちの娘にもみせてやってくれ!」
と社長に言われて見せた結果、社長令嬢に気に入られ
意気揚々と婿養子に入ったものの数か月後に会社が倒産!
という刺激的な人生を迎える可能性もなきにしもあらず、
なので是非ともチャレンジ1年生してほしいです。
ハッピーエンドを好まないランディーです。すみません。
手品は5つくらいはレパートリーをもって日々の隙間時間を
利用して精度をあげたいものですね。
習得に鍛錬が必要なカードマジック
残念ながらこのマジックは簡単ではありません。
道端にむき出しの100万円札たばが落ちていないのと同じです。
苦労のないおいしいお話しはそうそう転がっていない
のであります。
しっかりきっちり練習を積み重ねてから人前で披露しましょう。
披露する機会がなくてもボケ防止に絶大な効果があると
信じてやりましょう。
信じる者は救われます。
反対に足元をすくわれたならば、ごめんなさい。
まず、なんでもいいので8枚のカードを用意する。
その中から一枚お客に選んでもらいをカードを真ん中に入れて
シャッフルする。
カードを2つの山(4枚、4枚)にわけて一山目を一枚ずつオープンする。
その際、お客は選んだカードがあっても黙っていてもらうように言う。
オープンしたカードの山(お客が選んだカードが入っている山)
の上にカードーケースを置いて一旦保留。
別の山に移る。4枚を一枚ずつ同様にオープンしていく。
そしてこの山にはお客のカードはない。
選んだカードはどちらの山にありますか?と聞く。
相当な天邪鬼を除いて、カードケースの方と言われるので、
「ではこのカードケースの山から一枚抜いて、こっちの山に入れます」
と言ってジェスチャーする。
指ぱっちんは超重要なアクセント
そしてここで指ぱっちん!これができないとこの手品は
だいなしになってしまいます。
だいたい大の大人の男性で指ぱっちんできない者が
世の中にいるのでしょうか?
何かひらめいた時、ウェイターを呼ぶ時、タクシーを
止める時にいったいどのようにしてきたのでしょうか。
何を隠そう私ランディーは指パッチンできません。
指を鳴らすジェスチャーと共に舌を鳴らしています。
さて、カードケースをどかしてオープン。選ばれたカードはない。
別山のカードをスライドオープンさせると
お客のカードだけが表になってでてくる。
このカード手品のこつ
一枚選んでもらった残りのカード7枚をを二つの山に分ける。
その時上が4枚下が3枚になるようにする。
そしてその間に選んでもらったカードを挟む。
3+4回、話しながらカードを裏がわに送る。
四枚四枚に分けて下半分の4枚をひっくり返して
上の四枚に重ねる。
そうすることで選ばれたカードがデッキの上から
2番目にくる。
親指と中指でカードをグリップして一枚一枚
確認していきます。
選んだカードを見ても何も言うなと言う。
一枚目のカードを左手に移したときに
左手の指をちょっとひっかけておく(ブレイク)
カードとカードの間に隙間をつくる。
4:23秒からを何回も見てください。
ターゲットカードを3枚目のカードを移動する
タイミングで右手に戻します。
すっと同時に2枚掴んでいるわけです。
レジでこのようにお札を数えて返すと
確実に犯罪になりますよ。
見ている人が選択カードがあると思っている山には
最初から3枚しかありません。それがばれないように
カードケースを上にのせて厚みをごまかしています。
女性の厚化粧と道理は同じです。
私のつたない説明ではうまく伝わらないかもしれません。
英語ですが、言語は無視して何回も見て試行錯誤を
重ねればできるようになります。
こんなランディーでもなんとかできるようになりました。
そこらのキッズにしか披露しておりませんが、おおむね
好評でございます。
大人の美しい女性の前で披露する機会を待ち望んでいますが
いっこうにその機会が訪れる兆しがありません。
まさに足元をすくわれる毎日です。
とりあえずあなたにはグッドラック!
トランプ買うならバイスクルのカード
マジシャン御用達のアメリカ製トランプバイスクルですが、
なんとカードとあの藤井あきらしの手品ねたばらしDVDが
セットで1000円切ってます。
口からバラバラバラとカードがでてくる有名な種も
紹介されています。ランディーは見てもできるように
なりませんでしたけど。楽しめました。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません