ランディーが新聞定期購読を辞めた３つの理由

2015年12月22日

ランディーです。こんにちは。
若者の新聞離れが加速しているそうですが、
おじ様も負けじと新聞離れしてみました。

新聞の歴史について触れてみる

瓦版という新聞もどきは江戸時代にはもうありましたが、
おもにゴシップ記事を扱うもので重要な情報が抜けている物でした。
幕府は情報規制をしていたため（今の政府も同じですが）
庶民に必要な情報の伝達手段は口伝えがメインでした。

幕末に鎖国を終え、開国した日本には多くの外国人が居留する
ことになり彼らの需要で英字新聞はありましたが、日本人のための
新聞は存在していませんでした。

このような時代に英語を理解して英字新聞を読めた特権階級は
未来を先取りできたでしょうからウハウハに儲けられたでしょうね。

スポンサーありきの各種メディアにお金を払う価値はあるのか

ランディーはテレビは殆ど見ないです。アメリカのスラングで
ＴＶのことをideot boxといいます。おバカ箱。
ＧＨＱが戦後の日本にやった３Ｓ政策は有名ですね。
スポーツ、セックス、スクリーンの三つのＳで国民を酔わせて
政治に関心を向けさせない。

スクリーンは映画のことですが、テレビがそれにとって代わり、
そのなかで映画もスポーツもバラエティー番組も全て垂れ流せます
から、大宅壮一が言った一億総白痴化の立役者として今もテレビは
君臨している訳です。

で、テレビを見ないにもかかわらず、ランディーが相変わらず
おバカなのは社会のせいではなく１００％本人の努力不足です。

新聞の話でした。
東京新聞（中日新聞）は比較的頑張っているとは思います。

読売新聞は正力松太郎が買収してから今日の読売新聞の
礎が築かれました。

正力松太郎がＣＩＡの協力者を長きに渡ってやっていた、というのは
きいたことはあったのですが、実際に２００７年にアメリカが発表した
公文書（米国政府のサイトのどこか忘れてしまいましたが）
を自分の目で確認した時はやはり衝撃でした。
正力のコードネームはpodamです。
興味のある方はネット検索してみてください。

日本テレビを立ち上げたのも原発を日本に導入したのも彼です。
安倍総理は戦後レジームからの脱却と意味不明なことを仰っていますが、
本当の意味の戦後体制からの脱却とは米国の属国であることを
辞めることであります。

ですが、そんな大それたことができる日が来るのでしょうか。
当分こないでしょうね。ということで私は新聞を辞めることに
しました。