ブレイキングバッド ロスポジョスTシャツが熱すぎる
前回ブレイキングバッドの為になるネイティブ英会話の記事の
継続を放置しているランディーです。こんにちは。
友人と二人だけで盛り上がっているブレイキングバッドですが、
本当に面白い海外ドラマなのであなたも是非見て頂いて、我々の輪の中に
ダイブしてきてください。男性ならスルーですが、女性であれば全力で受け止めます！
ロスポジョス（Los Pollos)とは
ロスポジョスの前にブレイキングバッドの説明を少し。
冴えない高校の化学教師が肺がんに犯され、障害のある息子と妻の為に
遺産を残そうと化学の知識をフルに使い、高濃度メタンフェタミンを自前で
製造、悪の頂点に上りつめるというお話しです。
主人公のウォルターホワイト
ランディー世代ですと、麻薬と言えばコロンビアのメディシンカルテルが
有名でしたが１９９０年代にコロンビアのカルテルは壊滅され、
２０００年代からはメキシコのカルテルが幅を利かせているようです。
我々日本人にはそこまで浸透していない麻薬ですが、本場アメリカとなると
このドラマは大げさとは言えないリアリティーのあるものなのだろうと
思います。
さて、ロスポジョスとは大物ドラッグディーラーのガスという人物が
経営しているジャンクフードレストランです。フライドチキンやポテトを
売っています。その商品を輸送するトラックの荷物に麻薬を隠して配送します。
ニューメキシコ州アルバカーキの名士・ガス・フリング
ガスはクリーニング工場も経営しており、地元の名士という仮面をかぶって
裏社会を操っていました。
ランディーの半分はジャンクフードでできていますから、ロスポジョスの
シーンが大好きなわけです。オイリーなチキンを手づかみで食べた後に
安くて薄い粗雑な紙ナプキンで指を拭くのに恍惚とするのです。
ロスポジョス日本第一号店オープンか！？
前出の友人がロスポジョス日本一号店を出店しようと画策しているので
ランディーもせっせとお手伝いしないといけません。
まずバイトを含めスタッフは全員このTシャツを着用しないといけません。
この店では常連さんにお得なシークレット割引を実施します。
このTシャツを着用してこられたお客様に対しては、
巨万の富を奥様所有のガレージに隠し持っているとみなし、
注文の多寡に関係なくお店滞在時間１０分につき１００万円
の請求をします。
このような黄色の防護スーツで来店のお客様は他のお客様の迷惑となりますので
直ちに通報いたします。
このマグカップをマイカップとしてご持参頂けると
ミルクからテキーラまでリフィルが一回無料となります。
このフィギアをお支払いの際に提示して頂き店主とじゃんけんをして
買った場合は無料、負けた場合は倍額支払うギャンブルがお楽しみ頂けます。
ロスポジョスジャパン１号店注文システム
テーブル備え付けの呼び鈴をまず押してスタッフをお呼びください。
すぐにスタッフがこのようなアルファベット表をお持ちします。
Aから順番に指差しして参りますので、ご希望の商品の文字に指が来ましたら
すかさず「ティーン！」と鳴らしてください。
頭文字をティーンした後は再びAから指差し致しますのでこの単純な繰り返しで
１００％ミスしない受注システムとなっております。
World Best Superduper Fried Chiken をお求めの場合、この工程が３０回
必要になります。
お客様の人数の多寡に関係なく、注文が大変込み合いますので、
十二分に時間に余裕をもって来店頂くかその日に予定を作らないことを
お勧めいたします。
こんなものにお金を払いたくはなく、なんとしてでも百均で手に入れようと
したのですが、どこも売り切れだそうで、ブレイキングバッドの影響大だと
勝手に推測しております。
ブレイキングバッドのブルーメスキャンディーがいかしてる！
良い子がこんなあめちゃん舐めていた日にはどきっとしてしまいますね。
こんなあめちゃん舐めながら自転車をこいでモヒカンの白人を撃ち殺すのでしょうか。
アメリカ怖すぎです。
そんなアメリカの議会で戦争法案絶対通させるからね♪と約束してきた
我が国の宰相もどんだけ脅されたんだよ！って話ですが、お国の為なら
いくら脅されても屈するなとジェシー・ピンクマンなら言うでしょうね。