ポモドーロテクニックを使って作業の効率を飛躍的に高める

2015年5月27日

やることがありすぎて結局何も捗らない。
そんなこともある!位ならいいですが、結構四六時中な
ランディーです。いつもありがとうございます。

ポモドーロテクニックを使って隙間時間を有効に使いまくり
仕事に副業に恋愛、家族サービスなどを効率よく充実化させましょう。

ポモドーロテクニックとは

ポモドーロテクニックとはタイムマネージメントの一種で、
フランセスコ・チリッロ( Francesco Cirillo )さんによって
1980年代の後半に考案されました。

ポモドーロとはイタリア語でトマトのことで
トマトキッチンタイマー
このようなタイプのキッチンタイマーをしようしたから
このように名づけられたのでした。

テクニックの内容は
1単位=1ポモドーロあたりを25分として、とにかく他の事は
考えたりせずすべきことに100%集中します。
キッチンタイマーを使って正確に25分計りましょう。

25分集中できたら5分間の休憩を取ります。
キッチンタイマーが二つあると便利です。
キッチンタイマーは百円均一でのもので十分です。

1回(25+5)=30を4セット、つまり2時間やったら、
30分くらいの休憩を取ります。これを繰り返していくのが
ポモドーロテクニックです。

細かい休憩を挟むことで脳が集中する

個人差も勿論ありますが、大人の集中力は90分などと言われています。
本来脳は疲れたりしないと仰る方もいます。疲れるのではなく
飽きるのだと。

25分くらいの時間ならやるべきことに着手して集中すれば
結構な量をこなせます。乗ってきて勢いづいたときに
5分間の休息を挟むと脳が活性化します。

5分間ってなにができますか?私の場合はじっと目を閉じて
体を休めます。その間に次どうやってタスクを進めるかということを
勝手に考えてしまいます。それがいいのだと思います。

使い古された言葉ですが、先ず着手することの重要性

よく使われる例えですが、自転車は漕ぎだしが一番力が必要で
漕ぎ出してしまいさえすれば、割と簡単に進みます。

行動も同じでやり始めさえすれば、あとは勝手に進むとよく言われます。
ただ、そのやり始めることが一番難しいのです。
やる気のない人間に、始めればすぐ捗るからとにかくやってみろ!
と言われてもピンときません。

ポモドーロテクニックではとりあえずやることを決めて、25分セットして
「エイっ!」と押した瞬間からがスタートですので、キッチンタイマーが
やる気スイッチとなります。やみくもに始めるよりもキッチンタイマーを
押すという行為が行動を後押ししてくれます。

25分やって5分休憩は必ず守る

そして、誰でも一旦開始すれば割と長時間耐えられるので、25分セットで
経過しても調子いいからこのまま進めばいいと休憩を取らずに続行してしまいます。
一気呵成にやるべき仕事をばりばりこなしてしまいます。
タイマーをセットすることすらしなくなる。

うまく進んだことに酔いしれ、解放感に浸り、ポモドーロテクニックのことを
忘れてしまう。で、ほとぼり覚めていつもの行動力のない自分に逆戻りです。
私ランディーのことです。

ですから、脳に疲労を感じさせたり飽きさたりしないようにきっちり5分の休息を
とって長期間にわたって習慣づけできるようにするのが好ましいです。

集中して様々なことをこなすと時間の余裕が出てきて優雅に暮らせる

だらだら生きるのも一生。
オンオフ使い分けて思いっきり楽しんで生きるのも一生。
生産性をあげて、何にも追われず、空いた時間は優雅に使って
人生を楽しみたいものですね。

ランディー考案!プチトマトテクニック

まあ、ほとんどポモドーロのぱくりなのですが・・・
タイマーを10分にセットしてやらなければいけない
雑用を集中して行います。

バツイチ一人暮らしランディーには仕事以外にこなさなければ
男やもめに蛆がわきそうな雑事がたくさんあります。

掃除、洗濯、食器洗いに風呂掃除、ゴミ捨て。
ビールの缶なんか放っておくとどんどんたまっていって
しまいます。

集中する10分というのは意外に捗ります。
動きながら次に何を片付けるか考えることと、10分しかないという
焦りでなかなか目に見える形で事が進みます。

なんでも行動することは億劫ですが、タイマーのスイッチを
押すことで迅速にスタートできます。

やってしまえば何のことはないのですが、重い腰をあげるのが
一番大変です。