足の爪がぶ厚く切りにくい父に諏訪田の爪切りニッパーをプレゼント
高齢者の爪はなぜ厚く巻いてしまうのか
父の足の指の爪は分厚く黄色味がかって変色し、爪きり時ものすごい音を立てて切っています。
そして切れ味も悪く大変苦労して気の毒になってしまいました。
厚硬爪甲(こうこうそうこう)という老化現象
ああせい、こうせい、みたいなヘンテコリンな現象でありますね。
父は水虫やカビが原因ではないようで、画像検索で調べてみると厚硬爪甲がぴったり当てはまりました。
ここでは画像は載せません。美しくないものですので。
老化すると体全体の代謝は下がりますが、爪の代謝まで下がってしまうのです。
父は何かの景品でもらった爪切り用のニッパーを使っていましたが、安物の景品なのであまり切れずに本人がキレテおりました。
いつもお世話になっているアマゾンで父用の爪切りを物色してみました。
アマゾンベストセラーのスワダの爪切りが凄い
画像はアマゾンにリンクしています。
レビュー総数250超えで4星半の超高評価です。
爪の切り口がなめらかになるので靴下や布団に擦れても全くひっかからないとのことです。
父はもともとニッパータイプの爪切りを使っていたので、道具の扱いには苦労せず、ただただその切れ味に驚愕しておりました。
そしてやはり足の爪が繊維質のものにひっかからなくなったと喜んでいました。
父はまだ自分で爪が切れますが、自分で爪切りできなくなった人の爪を切ってあげるときにもやはりこのSUWADAの爪切りが重宝すると思います。
時間も安物を使うよりずっと短縮できますし、何よりイライラしなくて済むのがよいです。
新潟の刃物の町燕三条にある諏訪田製作所
創業大正15年(1926年)、90年以上の歴史が誇るクラフトマンシップ。
日本が誇れる職人の会社の一つですね。
素晴らしい切れ味と耐久性をもつ諏訪田の爪切りはネイルサロンや医療現場でも使われています。
国産ハイカーボンステンレス鋼を1000度で熱し、400トンの重さで鍛造するのですが、そこから7割を排除し出来のよい3割のみを商品にするという徹底ぶり。
研磨や合刃などの作業は職人さんがひとつひとつ丁寧に仕上げています。これで一本6000円とかは安いです。
洗って何度も使える爪やすり
高品質ステンレス製で耐久性に優れさびませんし使いやすいです。
いくら切れ味鋭いスワダのニッパーでもやすりいらずとまではいきません。
やすりとニッパーのセットで快適爪切り生活です。
爪の成分はケラチン。ケラチンが多い食べ物
髪の成分もケラチンですね。
残念ですが、ケラチンを含む食べ物はありません。蛋白質をアミノ酸が分解する過程で生成されるのがケラチンなので、直接ケラチンを摂取したいのであれば髪の毛や爪を食べるしかありませんね。
そして実際に髪の毛を食べても髪がフサフサ、爪は健康に!なんてことにはならず、死に至ることもあります。
2017年にイギリスで16歳の女子高生が髪を食べ続けていたことが原因で死亡していますし、最近でもロシアの16歳の女性が10年間髪の毛を食べ続け体調不良で入院し、胃の髪の毛を取り除く手術をしました。
きちんと消化できるように煮詰めてどろどろにしても効果がないのかとバカな私は考えてしまうのですが、効果ないでしょうからやらないでくださいね!
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