いまだガラケーがやめられない。ガラパゴスな私。でも70歳の父がスマホデビュー

ランディーです。いつもどうも。

上の写真はガラパゴス諸島です。世界遺産、エクアドル領だったのですね。

2013年に新婚旅行中の夫婦の旦那さんがエクアドルで強盗団に銃撃され命を落とした事件がありました。

世界遺産を見るのも命がけです。南米はカップルで行くところではないようですね。

関係ない話はおいておいて、私のガラパゴス携帯である東芝814Tの画面がいきなり真っ黒になって電源が切れる事態が頻発するようになったので、思い切ってバッテリーをアマゾンで交換しました。

古いガラケーのバッテリーもまだまだネットで買える

私が使っているガラケーは東芝ソフトバンク814T。

2007年の携帯電話です。もう9年間も使っていることになります。

電話代は月々4000円前後ですね。多分2,3年前にバッテリーを変えた時はソフトバンクのショップでやったと思います。

こんな古い携帯のバッテリーが今もショップにあるのかどうか店に行くのも電話をかけるのも面倒だったので、アマゾンで検索してさっさと購入したら翌日送料無料で届いたので本当に良い時代になりました。

まあその裏では宅配業者さんやアマゾン工場勤務の方々が辛い思いをされているわけですが・・・

さておき、あなたがお使いの古いガラケーの電池パックもネットではまだまだ買えると思いますのでまだまだスマホにしなくても大丈夫です!

2019年。ついに東芝814Tのバッテリーがアマゾンで買えなくなりました。スマホにせざるを得ない情況がついにランディーにも来てしまいました。

世界的にスマホの売上が鈍化してきている

2016年1月に米国アップル社はiPhoneの出荷の伸び率が過去最低であることを発表しました。

スマホの普及が一巡したのもありますが、中国を含め世界経済の低迷も当然リンクしていると思われます。

日本ではスマホの20代~30代までの所有率は余裕で80%を超えており、50代から50%前後となっています。

換言すれば、ガラケーと比べて全ての面でお金がかかるのに年収の低い世代での所有率が高いということ。

スマホ自体が高価なうえに月々の通信費としてもガラケーの倍したりします。

年収1000万円は幸福か

年収1000万円を超える人は日本で5%未満と言われています。

丁度1000万だと手取りは700万位だそうです。

サラリーマンの場合ですと、超一流企業に絞られますから、このクラスの年収の方は家庭を顧みず激務に没頭されている可能性が高いです。

そうなると、ここまでやっているのに手取りでたった700万円か!

という不満もでてくるわけです。それ相応のライフスタイルも維持しないといけませんし、出費も多いでしょう。

自分のやっている仕事の対価が正当ではない!このように感じるのも当然だと思います。

1000万稼いでも不幸に感じている人がいるのです。私を含む95%の1000万稼げない人もしかり。

このように人間は報酬を得ることに対しては非常にシビアな生き物です。

スマホはその価格に見合うものを提供してくれているか

では支払についてはどうでしょうか。会社から差っ引かれる各種税金や各種公共料金、新聞代、NHKの受信料、そしてスマホ代。

割とこういうものに無頓着ではないでしょうか。

スマホの料金も仮に月1万円として、手取り18万円の人の1万円と手取り50万円の人の1万円では重さが違います。

月々2000円なら私だって今すぐスマホにします。

スマホは確かに便利なものでしょうけれど、若く年収の低い方には特に今一度スマホが本当に自分に必要かどうかを見極めて人生設計をして頂きたいと切に思うのです。

これから若者のみなさんにますます厳しい社会になっていくように感じています。

格安SIM等で料金を下げる行為も自ら積極的に動かないと達成できません。大手キャリアのいいなりでいると、そのビジネスモデルに搾取されてしまいます。

そんなこんなしていたら父がスマホデビューしてしまった

老人俳句の会で周りが皆スマホを持っていてうらやましくなったらしくスマホが欲しいと言い出したランディーパパ。

孫の顔を見せてあげられないバツイチ子なしの親不孝ランディーなのでスマホくらい買ってあげようと、自分も持っていないのに色々とシニア向けスマホを実家のパソコンで検索していました。

横で覗いていた父がもじもじしながら
「シニアのやつじゃなくて普通のスマホが欲しい!」というのです。

スマホで何をしたいのか尋ねたところ、周りは皆俳句の季語などをスマホで検索しているとのこと。

そして子供にスマホを買ってもらった人は有無を言わさずシニアスマホでじじばば扱いされたことにご立腹だというのです。だからシニアスマホは嫌だと。

父は耳は少し遠くなっているのですが、目はしっかりしていますし細かい複雑な作業にもなれてもらうと呆け防止にもなるかと思い文字が大きく機能が限定的なスマホではなく普通のシャープのスマホに決定しました。

それで格安SIMを探していて総合判断で楽天モバイルにしました。

楽天モバイル

楽天の会員になってから契約すると3年縛りで2年間月々わずか1480円でスマホが利用できます。(3年目からは月2980円)

10分間の通話は無料ですし、殆どネットもしないでしょうから父には充分でしょう。

よい契約でした。

とりあえず設定やら何やらは私がやって使える状態になっているのですが、
タップができません><。そこからかー!

ケースもプレゼントしたのですが、ケースを両手で開いて本を読むようにして通話しています。ガラケーだと耳に当てられるのにスマホだと読書になってしまう変な父親です。

母はガラケーなのに先にスマホの使い方を覚えて父に教えています。

こんなに敷居が高いとは思っていませんでした。なんとか使いこなせるようになって欲しいものです。

楽天モバイルのプラス割でランディーもソフトバンクガラケーからスマホに乗り換え(MNP)

楽天モバイルでの2台目以降のスマホ購入はプラス割という制度を使えばかなりお安くなります。

番号そのままで次のスマホをつかうには以前の携帯会社からMNP予約番号をもらわなくてはいけません。

私はソフトバンクのガラケーでしたので、電話やソフトバンクのお店に来店することなく、パソコンでMy SoftBankから予約番号を受け取ることができました。

ソフトバンクは解約については電話をかけても繋がらないしたらいまわしにされるし時間ばかり吸い取り解約を諦めさせる作戦をとってきますので、ネットで簡単に予約番号を受け取れてよかったです。

悪い意味で話題のファーウェイのスマホに決定

ファーウェイのP20liteです。アマゾン価格2万円ちょいで、つい最近まで注意書きとして「本製品はOS(オペレーションシステム)等についての懸念が発生しています。本製品に関するお問い合わせはメーカーコールセンターまでお問い合わせ下さい。」

と書かれていたのですが今その表示は消えましたし、販売中止していたファーウェイの新製品であるHUAWEI P30/ P30 liteがアマゾンで販売されています。

先日大阪で行われた米中首脳会談で貿易交渉を再開することに決まったので、ファーウェイの規制に関しても緩くなる見通しです。

ファーウェイスマホからの情報流出の件ですが、私のようなものには盗まれて困るような情報を一つも持ち合わせていないので安心です。

今、楽天のプラス割ですとなんと上の画像のP20liteがわずか2980円で買えます。

問題があれば他の格安スマホに変えてもそんなに損したことにならないと思います。

楽天モバイル

というわけでこの時期にファーウェイスマホを買うという人様と正反対の行動を今から取ってきますね!