インナーゲームを有効活用してテニスレベルアップ

インナーゲーム

インナーゲームとはアメリカのティモシー・ガルウェイ氏が1974年に
考案したテニス上達法である。

アマゾンのレビューがどれも絶賛していたので、購入してみたが、皆さんが
仰る通り、テニスだけではなく、生き方そのものを変え得ることが可能と
考えさせられるパワフルな本であった。

そこらへんの訳の分からない啓蒙書よりも光っている良書だ。

もう読んで更にレベルをあげたい方はこちら

コーチや本のテクニックよりも自然習得を目指す

この本で述べられていることは現実、つまりありのままの自分のフォームを
冷静に感じ取ること。そして感じ取ったものを直そうとするのではなく、
自分はそのようにプレーしているのだなと受け入れること、その重要性が
説かれている。

あなたはそのままのあなたで良いのだといわれたようで
ランディーは涙ぐんでしまった。

そして重要なのは
1 ボールがどこにあるか
2 ラケットヘッドはどの位置にあるか

この二点に絞って意識を研ぎ澄ましてみる。

それらを頭で判断せずに、感じ取ること。と書かれている。
まさにブルース・リー先生の
「Don’t think. Feeeeel.」ではないか!

ブルース・リー

インナーゲームの中にはセルフ1とセルフ2という言葉が出てくる。
セルフ1は頭であれこれ考える存在。
セルフ2は実際に行動する自分。
絶えずセルフ1がセルフ2を邪魔してテニスにかかわらず、人間の行動を
ダメなほうにダメなほうに誘導する。決して悪気があるわけではなさそう
なのだが・・。

セルフ1セルフ2という概念はモチベーションアップの記事
にも関係してくる。この概念の理解がテニス以外のことにも
応用できる部分でこの本が讃えられている理由でもある。
そしてこの本を紹介しているランディーも少しは讃えられても
よいのではないかと思う傲慢さもセルフ1に由来している。

インナーゲームは300ページ弱あるので、ここで全ては説明できないが、
ランディーの目から鱗が落ちた物を列挙したい。

強烈なフォアハンドトップスピンのかけかた

テニスボールの白い縫い目を凝視する

テニスボール縫い目

ボールをよく見ろ!というのは全ての球技で当たり前のように言われている
ことだが、当然すぎるのでセルフ1は軽視してしまう。

単調な基礎を嫌うのがセルフ1の特徴で、全てにおいて基礎が
重要であることを頭では理解しているつもりで蔑ろにしてしまっている
人が私を含めて多いであろう。

回転するボールの縫い目のラインを認識するためには打ち返す直前
までボールを見ていないといけない。

ボールに集中することでラケットスイングにまで気が回らなく
なるので変に力が入らずリラックスした状態で打ち返すことができる
そうだ。これはゾーンにも入れやすい作業であると思われる。

実際コートでは相手がいるし、色々なものに注意を取られて
ボールの縫い目を見るという行為に簡単には注意できない。
となりのコートの素敵なお姉さんとか・・・
前回のコートでは2時間中たったの一回しか縫い目を認識できなかった。

忙しいのでなかなか壁打ちにもいけないのだが、まずは
壁相手に縫い目集中法を試してみるのがよさそうだ。
そして忙しいといいながら割りと同でもよいことに時間を割いて
しまいがちな自分を反省したい。

バウンドの度にバウンス、ヒットとコートの中心で叫んでみる

リズムを叫ぶ

相手からのボールがこちら側のコートに落ちた瞬間と打ち返すタイミングを
正確につかむためにガルウェイ氏が提唱しているのは、落ちたときに
バウンス(はずむ)打つ時にヒットと実際口にして言ってみる方法である。

これはいいアイディアであるが、言葉が日本人として長いし英語で
受け入れがたい。

石井 弘樹さんのDVDで「さらに上達!!テニスレベルアップマスター」の
34ページに書いてあるタ・ターンを実際に口にするのがおすすめ。
最初のタがバウンス。次のターンがヒットにあたる。

人前で口に出すのは恥ずかしいためテニス仲間にも勧めて皆で
その日はタ・ターンと言いまくっていたのだが、その日限りであった。
心の中ではこれからも言葉にして行きたい。

ラドワンスカ選手の映像で
タターンの音とリズムを確認してみよう。

ピンクのタンクトップが良く似合っている。靴にもピンク色の部分が。
そしてポニーテールの後ろのほうが金髪になっているので染めて
いるのが分かる。

というか注目すべきところはそこではない。

タターンの音があなたにも確認できただろうか。
↑心霊番組のナレーター風に読んでもらえると記憶に焼きつくと思う。

視覚イメージは言葉の何千倍もの価値があるのでテニス上達に有効

よいテニス選手のプレーを見た後では自分のプレーも良くなる経験をする人が多いそうです。
だから自分が真似したいスタイルの選手の動画をできる限り多くみると、脳がそのプレーを
焼き付けアウトプットしようとするのだそう。

片手バックハンド同士のプレー ロジャー・フェデラーVSピート・サンプラス

現在は両手バックハンドが主流なのでランディー世代には見応えのあるいい試合です。
2008年にマディソンスクエアガーデンでの試合。サンプラス36歳、フェデラー26歳。
サンプラスは引退して5年たっているのに凄い切れです。

全年齢のテニスプレーヤーから支持されているゲイブハラミロ教材

わたくしランディーは最近シングルバックハンドが素晴らしく
上達したのですが、テニス肘を発症してしまいました。

中年プレーヤーは往年の片手バックプレーヤーに憧れて
「男はシングルバック!」と思っていらっしゃる方がおおいと思いますが
テニス肘にならないためにも両手バックハンドがいいです。

最後にもう一回だけ集中すべきことをおさらい

●ボールとラケットヘッドの位置にはいつも注意しておく。
●回転しているボールの縫い目が見えるようにする。
●タ・ターンとコートの中心で叫びボールを打つタイミングを計る。

以上3点だけ気をつけて習慣にできるようにしてから次の
対策を考えたいものである。


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ランディーのプロフィール

profいやね!
アラウンドフォーティーな自由人。 バツイチ子無し独身、一人暮らし。 子供は好きだがこれから育てようとは 思わない。よって再婚はない。 残りの人生をダンディーに楽しむのみ! 趣味はテニス、ピアノ、エレキベース。 いずれもど下手なので愉しみがいがある。

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