ビリーグラハム教団の詐欺的手法をビジネスに応用したら罰が当たるのか?

ビリーグラハム

影響力の武器にみる福音派のだましテクニック

ロバートBチャルディニーが書いた社会心理学の名著
影響力の武器[第三版]: なぜ、人は動かされるのか
を読み返していて、p192に

アリゾナ大学の研究チームは、ビリー・グラハム教団にもぐりこみ
その布教集会が始まる前に行われるこうした準備に関して報告しています。
『グラハムが町に到着して説教を始める前に、六千人の一団が、前に出ていく
タイミングの支持を受けて待ち構えている。ばらばらな間隔で進み出て、
それが高まった感情による自発的なものだという印象を作ろうとしているのである』

というのを見つけた。ランディーは宗教が好きじゃないので、
信心深い方には申し訳ないのですけど、宗教に関するペテンじみた記述を
発見すると「ほら見たことか!」とか「ウノっていってない!」風に
嬉々としてララになっちゃうわけである。

この本は1998年のものですが、福音主義の説教師は
聴衆の中にサクラをまくことで知られていると書かれている。

グラハムの説教を聞いたものは涙を流してひざまずいたものもいたそうだが、
その中の何人がサクラだったのでしょうね。

第4章の社会的証明のところに他者がもたらす力について述べられています。
それは周りにいる多くの人が取る行動に人は正当性を見出し釣られてしまう
ということです。

自分の両隣りがひざまずいて泣きだしたら、釣られて同様の行為をするものが
でて、それに影響され・・・がドミノのように広がり自然発生的に
見えるという狡猾さ。

本当に有りがたいものならそんな姑息なテクニックはいらないでしょうに。

ビリーグラハム教団

ビリーグラハムとは何者なのか

ビリーグラハムはアメリカプロテスタント系キリスト教の最大宗派
南部バプテスト派の福音伝道師。御年96歳だ。

テレビ伝道師もして、のべ20億人に説教をしたとのこと。
お金のと自分の名誉のために活動していたとか、フリーメイソンだとか
色々なうわさがありますが、実際どうなのかは分かりませんね。

もし彼がお金儲けの為に伝道していたならば、金儲けの手口は
この映画を見れば分かります。

エルマー・ガントリー/魅せられた男
こんなインチキ新興宗教暴露映画みたいのが
キリスト教が根付いている国アメリカでアカデミー賞を3部門受賞
するとは不思議な国である。


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ランディーのプロフィール

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アラウンドフォーティーな自由人。 バツイチ子無し独身、一人暮らし。 子供は好きだがこれから育てようとは 思わない。よって再婚はない。 残りの人生をダンディーに楽しむのみ! 趣味はテニス、ピアノ、エレキベース。 いずれもど下手なので愉しみがいがある。

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