白紙領収書、空領収書は文書偽造罪で政治家は特にアウト!

白紙領収書は私文書偽造

こんにちは。飲食経営者のお友達が多いランディーです。

富山市議から菅義偉官房長官、稲田朋美防衛相までブームを巻き起こして
いる白紙領収書ですがいかがなものでしょうか。

白紙領収書は水増し請求の常套手段?

白紙領収書をゲットする方法はこちらから頼む場合と相手が
気を利かせてくれる場合の2種類がメインだと思います。

請求された金額ときっちり同じものを記入すれば問題ないのですが・・・

サラリーマンの場合ですと接待で使ったお店で白紙の領収書を
もらい自分で書き込むと水増しした分だけポケットに入れられる
ことになります。

接待の場合は一人当たり5000円以下であれば全額経費として
認められ、5000円を超えるとその半分だけが経費として
認められます。

いけないことですがやっちゃってる人々はこつこつ
やられておるみたいです・・・

一昔前はタクシーで白紙領収書をもらうということが
よくあったようですが、最近ではプリンターで印字されたものが
多いので(スーパーやコンビニと同じタイプのもの)
そのようなことはあまりできなくなっています。

白紙の領収書をお客に渡してもよいものだろうか

ヤフー知恵袋にはレジを担当されている方々からお客に金額や
宛名を書かずに領収書を下さいと言われ対応に困った例が
たくさんあげられています。

金額だけ白紙という場合は詐欺的要素が激高であると思われますが、
宛名の場合はどうでしょう。

物凄く難しい漢字を羅列した社名ですと、店員さんに説明するのが
面倒だし時間がかかると思って余裕がない時は白紙にしてもらう
かもしれませんね。

あなたのお店が税務署の反面調査をされるかも

自営業者の方は特に節税をするために白紙の領収書は違法ですけれど
有難いものという認識の方が少なからずいらっしゃいます。

飲食店なんかを経営していると、同じ自営業のお客さんなんかが
いらっしゃるとサービス精神で白紙の領収書を渡したりすることも
あるかもしれません。それでリピーターになってくれたらと願う
気持ちも分かります。

しかしこのような場合、相手の脱税メリットを認めたうえで、
率先して白紙の領収書をお客に渡していることになるので
脱税の片棒を担ぐこと、つまり脱税の幇助となってしまう
可能性があります。

貰った相手が脱税していて税務調査が入った場合、あなたのお店に
その相手が本当に支払ったかどうか確認が入ることがあります。
それを反面調査といいますが、痛くない腹を探られる気がして
不快なものですし、万一激痛な腹だった場合は生きた心地がしない
という具合にもなりかねません。

不特定多数の顧客に白紙領収書をあげればあげるほど、少なくとも
反面調査にひっかかる可能性は高まるといってよいのでは
ないでしょうか。

人間生きているだけで無意識に誰かを傷つけたり不愉快にしてしまう
ものです。相手に良かれと思ってしたことが反対に恨まれてたり
なんてことも往々にしてあります。

ですが、なるだけ法律的にはクリーンでありたいものですね。

自民党系富山県市議の場合の空領収書手口

村山氏はH26~H27に合計16回、市政報告会に使われた
お菓子を購入するときに白紙領収書を店から貰い、実際には
23万円であったのに政務活動費として78万円を市に請求し
55万円分を水増し着服したということです。

実際にかかったお菓子が23万円だとしても16回でわると
一回あたり14000円。水増し後だと1回48000円です。

そもそも市政報告会に茶菓子がでるのでしょうか。

和歌山市の過去の市政報告会の様子 和歌山県のHP

富山市政報告会の様子がネットでは探せませんでしたので
人口37万人(富山市42万人)の和歌山市政報告会の様子を見てみました。

和歌山市の場合は市を10ブロックに分けて順次開催した結果約
1800人の参加があったとのことです。一回180人ですね。

そしてパイプ椅子がずらっと並べてあるだけで机がなく、
お茶菓子もお茶も置くスペースがありません。

至極真っ当な感じに見受けられます。帰りにお土産があるとも
思えません。

税金から特定の市民にお茶菓子だすのも変だと思わないでも
ないです。市長が自腹を切るのであればウェルカムですが。

政治資金パーティーでの白紙領収書は常識!?

稲田朋美防衛相の資金管理団体が持っている領収書の中で筆跡が
同じものが260枚計520万円分あることが判明し、
2016年10月6日に行われた参議院予算委員会で
共産党の書記局長小池氏につっこまれていました。

稲田氏は「政治家は会費を祝儀袋に入れて持ってくる。
受付で封筒を開けて金額を確認していると時間を要し、
会の運営に支障が出る」と言っています。

つまりスムーズな会の運営のために時間短縮の意味合いで
後で書いているということですね。

しかし、パーティー券に関しては一律金額が決まっているので
金額は前もって印刷されているべきで、パーティー券以上の金額を
包んでくる人に対してだけ別途対応すればよいと
上杉隆さんなんかはおっしゃっています。

稲田氏は正確な金額を書いているので
問題がないとおっしゃっています。

でもそれは誰が証明するのだ?というお話ですよね。
そこらへんは小池氏にも追及されていました。

市議、県議レベルでこれだけ世間を騒がせている以上、
誤解を招かないためにも白紙領収書は今後貰って帰らない、位言って
欲しかったですね。

高市早苗総務相の白紙領収書に対する発言

高市早苗総務相は領収書の取り扱いについて
「各政党で統一して改善方法を考えていただきたい」との発言。
国で統一されていると思っていたのですが・・・

市議、県議だと叩きやすいためバンバン報道しますが、
国会議員相手だとしり込みしてしまう報道機関の気持ちは
よく分かります。ですからもっと市議を必要以上に凄惨に叩きまくって
「ちょっと不公平じゃない?」くらいに国民に思ってもらえれば
大きなものに対しても目が向くかもしれませんね。


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ランディーのプロフィール

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アラウンドフォーティーな自由人。 バツイチ子無し独身、一人暮らし。 子供は好きだがこれから育てようとは 思わない。よって再婚はない。 残りの人生をダンディーに楽しむのみ! 趣味はテニス、ピアノ、エレキベース。 いずれもど下手なので愉しみがいがある。

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