アメリカンノマド 自由な国アメリカの一つの選択

シボレーノマド

上の写真はシボレーノマド。1955年の車である。

nomadは英語で遊牧民を意味する。
最近ではパソコンをカフェや図書館などに持ち込んで外で仕事をする
ノマドワーカーという言葉も誕生した。

ランディーもノマドワークするためにマックエアーを買ったのだが、
いまいちできていない。
そんな話はどうでもよくて、今日見たアメリカンノマドというBBCのドキュメンタリー
が面白かったので紹介したい。

budist

貧困層のノマドライフ

アメリカ西部には旅することを生活にしているものが多い。
4分過ぎのヒッチハイカーの青年はコカイン中毒の女性に拾われ、
それに嫉妬した同じくコカイン中毒の男性にナイフと銃で殺されそうに
なった。アメリカでのヒッチハイクはまさに命がけである。

「同じミスはもう繰り返さない。次からは銃を所持して旅をする。」
青年は言った。銃を持つことで安心は買えるかもしれないが、
将来自分が犯罪者になる可能性も増えたということだ。

ヒッチハイクした車を盗むことも金品を強奪することも可能となる。
こう考えるとヒッチハイクはする方にもされる方にも危険があり
命がけの行為だといえる。

oldman

ナビゲーターの男性が次に遭遇した60歳のおじいちゃん。
かつて結婚していて娘も二人いる。安息の地を求めて全米を
彷徨い続けているようだ。5回結婚した?ランディーの拙い
英語力ではよくわからない。
「寒かろうが暑かろうが道では悪い思いをしたことがない」
そう言って老人は屈託なく笑う。

government check は多分政府発行の生活保護小切手であろう。
それを主要な銀行で受け取れるのであろう。そうやって日雇い労働を
求めてテキサスまでやってきた彼とはここで別れる。

裕福層のノマドライフ、ノマドリタイヤメント

キャンピングカー

↑は車である。
懸命に仕事をし、税金をきちんと払い、子供を独立させて退職し、
家と土地を売り払ってキャンピングカーを購入して残りの人生にあてる。
同様の生活スタイルを取る者同士がキャンプサイトに集まって
一緒に食事をしたり情報交換をして助け合っている。
冬は暖かい土地、夏は涼しい土地へと移動できる。
正確ではないがこのような暮らしをする人が全米で3万人ほどいるそう。

終の棲家がゴージャスなキャンピングカー。どうなのであろうか。
一生健康であるという不確実なことが前提になっていそうで危うくもある。
車は壊れるものだし、最悪動かなくなったトレーラーに住む、家のある
ホームレスみたいになる可能性もあるし、それに介護が重なると阿鼻叫喚だ。
交通事故や電気系の故障による火災が起こったら一巻の終わり。
まあ、そんなこと考えたら何もできない。行動力に拍手。

ようこそslab city へ

slabcity

スラブシティーはカリフォルニアのコロラド砂漠にあるキャンプ場。
冬はあたたかいが夏は48度近くにもなるので、冬場だけのキャンプ場で
あるはずが、年中ここに住んでいる人もいる。

駐車代はいらないが、ゴミ収集もトイレも電気も水もない。
そして警察も近寄らない。でも近くに軍の練習場があり、爆発や煙が上がる。
壊れたバス、廃タイヤの山、自動車の墓場のようだ。

カップルがいれば子供ができる。でも学校はない。あるのは壊れたスクールバス。
そのなかで暮らすある若い家族がいる。
こどもの教育はどうしているの?との質問に、子供は毎日外で暮らす知恵を
学んでいるという。極めて将来が限定される教育だが特技を若いうちから磨く
のはよいことだとランディーは思う。特殊経験が生かされる日は来る。

幸福は自分が感じるものだからそれぞれが思うように生きたらよい。


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ランディーのプロフィール

profいやね!
アラウンドフォーティーな自由人。 バツイチ子無し独身、一人暮らし。 子供は好きだがこれから育てようとは 思わない。よって再婚はない。 残りの人生をダンディーに楽しむのみ! 趣味はテニス、ピアノ、エレキベース。 いずれもど下手なので愉しみがいがある。

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